2022年06月20日

練習課題-10 ファンダンゴ・ナトゥラル編

 今回は俗にリズムが無い、或いは自由なリズムで演奏されると言われているファンダンゴを練習してみます。

ファンダンゴについては、あまりにも昔から存在しているために、諸説あるようです。
起源的にはアラブ民族が支配していた頃のアンダルシアで生まれた形式、というのが有力のようです。
また、その形式には様々なものがあり、例えば舞踊が付いているウェルバ地方のファンダンゴが有名ですね。
同時に、踊りの無いカンテとギターだけのファンダンゴも、本場では普通に歌われています。
ここで紹介するファンダンゴはFandango natural(ファンダンゴ・ナトゥラル)、つまり普通のとか自然な、という意味合いのファンダンゴです。
いわゆるリズム、一定の律動では歌われません。ちょっと乱暴に言えば、やたらとフェルマータが付いている…という感じで考えるのが早道のようです。

参考までに、個人的な好みで恐縮ですが、私の好きな歌い手さんのFosforito(フォスフォリート)氏のファンダンゴをリンクしてみました。伴奏は若き日のトマティートさんです。
この音源は1978年にコルドバの"Pozoblanco"で催された"Festival de Cante Jondo"のものということです。

Fosforito - Fandangos - 1.978 Inédito en Pozoblanco

では、興味のある方は譜面を見ながら読み進めてください。なお、今回もパセオ紙に掲載されたもので、pdfファイルになっています。

1ページ目------------------------------------------------
 典型的な始め方?で始まっています。
昔はファンダンゴといえば、誰でも必ずと言って良いほど、このラスゲアードのリズムで弾き始めていましたね〜。
弾き始めは何拍目!?、んて質問したら"そんなことは考えるな!!"と、叱られてしまいました。
とにかく丸暗記するのが一番のようです。

2段目3小節目に出てくる低音部が3連のスラーで高音部が5連のトレモロ…大げさに言えばポリリズム!?とも言えるかもしれない。
算数では割り切れないモノが音楽ではフツーに扱われるのが面白いところ、ではありますね。

3段目1小節目の2拍目からファルセータが始まっています。
高音部がトレモロやアルペジオで、そして低音部にはスラーが入っているという、いわゆる複合メカというか合わせ技というか…慣れるまでには時間がチョイとばかり掛かるようです。
慣れないウチは、高音部と低音部を分けて練習するのも良いかもしれません。

6段目1小節目の2拍目から次のファルセータというかシメのフレーズが始まっています。
頭のp抜きのアルペジオです。
これは次の2小節目の頭にアクセント、或いは重量感を持たせるためにpを抜いています。よく使われる技法?ですね。
このあたりの部分、いわゆる"間"というか呼吸感が問われる部分になっています。
リズム的には、良くも悪くも譜面通りに弾かない方が良いでしょう。
2ページ目の2段目1小節目の1拍目まで続いています。

2ページ目------------------------------------------------
 2段目1小節目の2拍目から次のファルセータが始まっています。
このファルセータは、そこそこ譜面通りにリズミカルに弾いた方が良いようです。

5段目あたりまでpが続いていますが、どちらかと言えば、"かすれた声?"のような音を目指してみてください。あまり元気が良いpでは、スラーによる味わいが少なくなってしまうからです。弦をハジクのではなく、弦を擦る、という感じですかね〜!?

5段目1小節目の2拍目から次のファルセータが始まっています。
左手のパターンに注目してください。案外単純なパターンになっています。
伝統的なフラメンコでは、パターンで移動する場合が頻繁に使われているようです。リズムにしても、基本的なパターンを、まず身に付ける、というのが良いかもしれません。

6段目1小節目の2拍目からシメのフレーズになっています。
再集団の3小節目の1〜2拍目のコードに気を付けてください。
普通でしたら"F(ファ)"を使うのですが、ちょっとばかり気取ってみました。

では、相変わらずの一本調子の参考になるかどうか分からない音源?をリンクしておきました。


丁寧に弾いてくださいね
oracion-02.jpg

posted by 羊飼い at 11:16| Comment(4) | TrackBack(0) | フラメンコ処方箋

2022年06月14日

再三に渡るご注意‥‥!!

 先程、久しぶりに何日か分のログを見たら、まだ書き込みに失敗している人が散見されるようです。
今まで幾度となく注意してください、と書いているにもかかわらず、夜中から明け方にかけての書き込みの失敗が途切れないようです。
ま、こちらには何の実害もないので構わないといえば構わないのですが、無駄な労力を惜しまない人がいるようです。
『初めに読んで下さい』のページにも書いてありますが、無責任なくだらない書き込みを排除するという意味で、フリーメールアドレスは使えないように設定してあります。
また、悪意のあるであろう書き込みに対しても自動的にブロックされる設定になっています。(裏技パッチ?を当てています)
そのような場合には、コメント欄上部に赤い文字でエラーメッセージが出ます。
ただただ徒労に終わることの無いように、くれぐれもご注意ください。
無駄な時間とエネルギーは、損するだけですからね(^^)。

candle-1.jpg

posted by 羊飼い at 11:20| Comment(8) | TrackBack(0) | タマ〜に書く日記

2022年06月10日

今日の一曲-13

 梅雨のまっただ中ということで、低気圧症候群の症状が出ているようだ。でも、最近は良い薬が薬局で手に入るということなので試しに購入して服用してみたところ、かなり症状が改善されているような気がする。
ま、気分屋の私なので、気分だけかもしれないが‥‥!?

こんな時には、やはり中南米由来?の明るい唄が気持ち良く感じられる。
ということで、以前に『お薦め動画集』でも紹介したLuis de Cordoba(ルイス・デ・コルドバ)さんによるColombiana(コロンビアーナ)を聴いている。
いわゆる"どフラメンコ"ではないコロンビアーナですが、個人的に好きな形式のひとつです。

Colombiana. Luís de Córdoba. 1991
luis_de_cordoba.JPG

ルイス・デ・コルドバさんは、1950年5月15日コルドバ生まれということです。なんと、私と2日違いの同い年ということです。
Concurso Nacional de Arte Flamenco de Cordoba、そしてFestival Nacional de Cantes de las Minas で最高の賞を受賞している、とのことです。
ルイスさんの伸びやかな歌声、そして広がりのある歌い方が私的にとても素敵に感じます。

伴奏しているメレンゲ・デ・コルドバさん(本名:ラファエル・ロドリゲス・フェルナンデス)、名前が示しているように1944にコルドバで生まれました。
私的ですが、コルドバ出身のアーティストさんたちは、とても感じか良く感じています。

posted by 羊飼い at 15:15| Comment(2) | TrackBack(0) | タマ〜に書く日記

2022年06月06日

つまらない愚痴…その2

 先程、魏地の一つを書いたのだが、もう一つの愚痴を書いてしまおう。
といっても、私にとっては何の実害もないのだが……。
頭も性格も悪い人たちが、やはり一定数存在しているということの証にはなるのではと思い書いてみる次第です。
もし、興味のある方は下記のpdfファイルを見てください、アホで性悪な人たちの足跡です。
本当は、もっとたくさんあるのだが、ほんの一部だけを書き出したものです。


なお、文中の[client 20.83.26.154:0]という部分ですが、位置情報を調べてみると、なんとアメリカでした。

[client 20.83.26.154:0]
20.83.26.154の位置情報
参照場所:Des Moines, IA, USA
所在地住所:1212 Pennsylvania Ave, Des Moines, IA 50316, USA

また、もうひとつの[client 66.249.79.156:0]ですが……
所在地住所:750 N Shoreline Blvd #71, Mountain View, CA 94043, USA
郵便番号:Mountain View, CA 94043, USA
……とのことでした。

もうひとつは自動で拒否された悪意のあるアクセスに関するファイルです。やはり、ほんの一部だけを書き出したものです。


私のような超マイナーな存在の書いているブログに対して、何をしようとしているのか……はなはだ疑問です。

日本ではアクセスした場所とアクセスした人の情報は、なかなか調べられないし、その情報が開示されるまでに時間がかかるとされていますが、実は、ほんの数分で調べられるのです。
実際に、ある知人から誹謗中傷を受けて困っているのだが……と、相談されて、調べてあげたらドンピシャで見つけられました。
ちょっとしたパソコンの知識とある特殊な知識・経験があれば難しいことではないのです。
といって、私に相談しないでくださいね、時間がもったいないので……。

しかし、匿名で書き込んだつもりでも、ちょっとした知識のある人にはバレバレですので、皆さん、注意してくださいね。
完全な匿名というのは無理のようですから……。

さてと、お仕事お仕事……………。


posted by 羊飼い at 15:06| Comment(2) | TrackBack(0) | タマ〜に書く日記

つまらない愚痴…

 今日は精一杯愚痴をこぼそうと思う。
ま、他人様には全く関係のない話なので、読む必要はありません(^^;)

まず、最も愚痴りたいのがパソコンなのです。
たぶん、私の人生で最後に購入したつもりのASUSのデスクトップタイプの"D6414SFF-I59400T" 、というシロモノ。
2020年12月に購入して、そこそこ快適に気持ちよく動いていたのだが、先月あたりから少しずつ具合が悪くなってきた。
最初はマウス・カーソルが消えたりしていたのが、徐々にフリーズするようになった。
そして、毎日最初の起動直後にパッタリと画面が固まるようになってしまった。
何が悪いのかいろいろと原因を探ってみたのだが、原因不明…。
仕方なく、うまく起動できたときに各種データのコピーを取って、思い切って初期化してみた。

初期化直後はそこそこ動いていたのだが、しばらくすると再び同じような症状になってしまう。
以後、3回も初期化をする羽目になってしまった…(>_<)
頭にきたのでサポートに連絡しようとしたのだが、どこに相談して良いのかなかなか連絡先が見つからない。
実店舗で買っていれば購入した店舗に行けば良いのだが、通販で購入したので、かなり面倒なことになってしまった。
最終的には、ASUS JAPANの店舗に送れば点検・修理を受け付けるというのだが、最悪何か月もかかるらしいし、保証期間が過ぎているので修理に数万円もかかるとのこと…アホらしい…。買ってから1年半しか使っていないのに…ハズレパソコンだったのかもしれない。
今までは最低でも5〜6年は使えていたのに…。

結局、パソコンの機嫌が良い時にだけ使うことにした。
そして、自力で問題解決を試みよう、と決心した次第です。
DOS時代からパソコンを使っていたので、いろいろと裏技は知識として持っているので、それらを駆使しようと思っている。
うまくハマッてくれればよいのだが…。

ま、スピードは遅いがまだまだ現役のMac-Winと、サブのノートパソコンで、何とかあと2〜3年は持たせたいと思っているのだが、どうなることやら…。

おかげで、ここ1か月近く何もできなかった。
というわけで、ブログは再来週あたりから復帰する予定です。
ご理解・ご了承のほど、お願いします。

D6414SFF-I59400T.jpg
ハズレたパソコン…

posted by 羊飼い at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | タマ〜に書く日記