2017年11月11日

コンパスについて(グァヒーラ)

 いつも技術の基本的な事ばかり書いているので、書く方も読む方も疲れ気味かもしれません(^-^;
ということで、今回から新たにコンパス編も書くことにしました。
とかく“頭乗り”の私たち日本人(ドイツの方々も同様?)が誤解していると思われる形式から思いつくままに書いてみたいと思います。

第1回としてグァヒーラを取り上げてみました。
guajira‥‥ガヒーラと発音しないでくださいね(^^ゞ
グァヒーラ、或いは訛りを考慮するとグワヒーラ(ワが小さい)とでも書くしかないのでしょうね。

日本でも時々は踊りで見ることができる形式ですが、踊りの振付のレベルによって唄の長さが異なるようです。
省略されたもの、簡略化されたものでの“唄振り”の場合が多いようです、残念ですね。
また、まるで“誤解したままのブレリアス”みたいなグァヒーラを何度か見たことがあります。困りますね(-_-;)
ということで、完全バージョンの動画をリンクしてみました。
昔、映画として日本でも上映されたり、ビデオやDVDで発売されたものの中に収録されているものです。
好みもあると思いますが、グァヒーラスとしてはお手本とも言えると思います。
ちなみに、本場のアーティストたちの確認も得ていますので、信頼してくださいね!!


踊りはメルチェ・エスメラルダさん、カンテはペペ・デ・ルシアさん、そしてギターはホセ・アントニオ・ロドリーゲスさん他、です。

まずギターの奏でるリズムのイントネーションを“頭を空にして、耳をカッポじって”よ〜く聴いてください。
特に、リズムのイントネーションに注目、です。
頭乗りではないことを確認してください。アクセントの位置?は‥‥とりあえず気にしないように聴きましょう(^.^)。

巷ではペテネーラもグァヒーラも、同じアクセントとリズムで弾いているギター弾きが多過ぎるようです。
どちらも1拍目で“ドン-チャッ-チャッ”と弾きますね〜、困ったものです。
そもそも、全く異なるリズムなのですが‥‥コンパスが分かっていないんですね‥‥。
そのようなリズムで覚えてしまっている人は、この動画を、頭と心を空っぽにして聴いてください。
しつこくて恐縮ですが、コンパスを拍数とアクセントの位置だけで理解しないようにしてください。

心と身体と頭は柔らかく‥‥
posted by 羊飼い at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | フラメンコ処方箋
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