2018年05月10日

逆指について-1

 “フラメンコ目安箱”に逆指に関連する質問がありましたので、急遽書いてみます。
たまたま、今日は時間があったので‥‥。

逆指‥‥知らない方に簡単に説明します。
例えば、ある音列の中で@弦でiを使い、直後にA弦でmを使う場合、または反対に、A弦でmを使い直後に@弦でiを使う場合、この状態のことを“逆指”と言います。
@弦がm、A弦がiならば、順指?とでも言うんでしょうか‥‥!?
ま、言葉遣いはさておき、とても弾きづらく感じる指遣いですね。

こんな場合、いつも順指?の状態を維持しようと、下降の場合には@弦からA弦へと同じ指を使ってすべらすようにして弾いてしまう人がたま〜にいるようです。この弾き方は、いずれ後悔するようになることが多いので、なるべく早く修正しておいた方が良いと思います。
何故なら、ちょっと複雑な音列には対応が難しいというか、まず不可能になってしまうからです。

逆指の一例を付けておきましたので、ちょっと弾いてみていください。
ちなみに、大昔の某巨匠のファルセータ(ブレリアス)の冒頭部分です。
gyakuyubi-1.JPG
スラーが付いています。
スラーしている間に弾弦した指の力が弱くなったり抜けたりしては、ダメです。
力まず焦らず、徐々に速いテンポでも音が出せるように繰り返してみてください。

もし、どうしても弾きづらい、弾けない場合には、力の使い方(支点・力点・作用点)に欠陥?があると考えた方が良いでしょう。
具体的な対処法は人によって異なりますので、細かなことは書けません。ご了承ください。
誰か実践できる人を見つけて教えてもらってください。

ちなみに、何のクセも無い人は、初めてギターを持ってから1年弱で、しかも、かなりのテンポでスラスラと弾けます。
このことを基準に考えてください。

posted by 羊飼い at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | フラメンコ処方箋
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