2018年06月09日

逆指について-2

 逆指の練習-2-です。

これができないと、まともフラメンコギターのソロができませんので、ぜひとも身に付けて欲しいところです。
といっても、できないから使わない、という選択肢もあるかと思いますが、できた方が表現力が格段に上がりますので、なんとか逃げずに頑張ってください。

ここからは譜面を見ながら読んでください。
なお、逆指で不都合を感じていない方はパスしましょう(^^ゞ

gyakuyubi-2.JPG
1.
 クラシックの教則本にも出てくるタイプの弾き方です。
アルペジオ直後のアポヤンドは‥i、です。
mを使っても音は出ますが、右手の甲のバランスを保つことを考えるとiを使うのがベストのようです。

2.
 1.のバリエーションです。
このタイプは、ソレアやアレグリアス等に頻繁に出てきますね。
どうしても弾きづらい、という場合は、慣れるまでアルアイレ風?のような使い方でも良いかもしれません。
慣れてきたらバシッ、とアポヤンドでも弾けることを目指してください。

3.
 逆指の応用編です。
主に中南米系の曲で使われることが多いようです。
インディアンハープ(アルパ)のような響きを狙っている、とも言われています。
ゆっくり丁寧に弾き始めて、慣れてきたら軽快なルンバのテンポで弾けることを目指してください。
“ポロポロ”とインディアンハープ(アルパ)のような響きが感じられたらシメシメ‥‥というところです。

健闘を祈ります
mano.jpg


posted by 羊飼い at 16:12| Comment(4) | TrackBack(0) | フラメンコ処方箋
この記事へのコメント
SabicasのMilongaで3番目の弾き方が使われていると思いました。正解でしょうか?
Posted by まお at 2018年09月12日 01:51
こんにちは、羊飼いこと飯ヶ谷です。
>SabicasのMilongaで3番目の弾き方が使われていると思いました。正解でしょうか?
‥‥とのことですが、残念ながら直接サビーカス氏に訊いたわけではありませんが、親族?のマリオ・エスクデーロ氏も同様のファルセータを弾いていたので、指遣いを尋ねたことがあります。
答えとしては“最終的には各自の指癖と感性によって決めれば良い‥‥”とのことでした。
“では、エスクデーロさんはどのような指遣いをされているのですか!?”と尋ねたところ、ここで書いている3.の指遣いで、私の目前で、華麗に、そして見事な速さで弾いてくれました。凄かった‥‥('◇')ゞ

参考になれば幸いです。
Posted by 羊飼い at 2018年09月12日 15:02
エスクデロさんの演奏が聴けないか、youtubeなりCD屋さんで探してみます。

サグレラス教本5巻の練習曲で似たようなフレーズで指遣いがaimで指定されているものがありました。

中指が薬指から独立出来ていないせいか、aimだと弾きづらさを感じました。

あと、薬指を使うか否かで左手の動き方も変わっているような感触がありました。
Posted by まお at 2018年09月16日 23:05
質問の主旨が‥‥???
いずれにしても、音を出す練習だけでは何の効果もありませんのでご注意ください。

“薬指を使うか否かで左手の動き方も変わっているような感触がありました”‥‥とありますが、両手の連動性から来る場合が多いようです。
特別、気にする必要はないと思われますが‥‥
Posted by 羊飼い at 2018年09月17日 09:13
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