2018年08月04日

複合メカ-3

 複合メカの第3回目、です。
前回の複合メカ、ちょっと大雑把過ぎかな?とも思いますが、ちょっと気にしていただければ、という思いで書いてみました。
トレモロ関連での複合メカが多いのですが、また別の機会に出も書いてみようと思います。

今回は、とても古くから使われているpとiによるものです。
端的に言えば、imによる単音とpとの合わせ技?です。
単純にメロディーと低音、と考えても良い場合も多いのですが、まずリズムに気を配ってみると、また違った景気・色合いが感じられてくると思います。
高音部と低音部のリズムの違いを気にしてみてください。
興味のある方は譜面をクリックしてから見てください。

p&i-1.jpg
1.
 最もシンプルなパターンです。8分音符のimが同じ音を弾いているだけです。
そして2分音符の低音が、まるでマッタリとしたサンブラのような感じで響くものです。

この場合、pはアポヤンド、imはフォロースルーをしっかりとさせたアルアイレで弾くことが必要になります。あくまでも基本レベルの話ですが‥‥。
まず、この基本ができないと応用は望めなくなりますので、しっかりと基本を身に付けるようにしてください。

余裕のある人はpもimもアポヤンドで練習すると、良い結果が得られるようです。
なお、両方アルアイレでの練習では、悪い癖が付くだけで何も得られないと思ってください。(あくまでも、練習時の話し‥‥)

2.
1.での低音のリズムが細かくなっただけです。
ちなみに、1.も2.も、imとpの“リズムが異なっている”ということをしっかりと認識・把握して弾くようにしてください。でないと、得られるものは少なくなってしまいます。つまり練習の意味が無くなってしまう、ということになってしまいます。ご注意ください。
右脳と左脳をバランス良く使う、という感じですかね!? ボケ防止にもなると思いますよ!!

3.
突然、レベルが上がってしまいますが、実際の曲の中での例のひとつです。
高音部も低音部も単音、ということで、コードとしての押さえ方は最小限になります。
つまり、C弦は左手中指で押さえることにします。
ここでも、pはアポヤンド、imはフォロースルーをしっかりとさせたアルアイレ、ということが基本になります。
ただ音が出ていればOKという弾き方では、応用力が得られなくなる可能性が大になってしまいます。
正直者は得をする、という考え方で練習してください。

4.
これも応用例のひとつです。
リズム形式としてはグァヒーラス、ですね。
最後のpにスラーが付いています。遊び心、です。

高音部が一定の音量と音質で響き、低音部でリズムが感じられる、という響きが得られればOKでしょう。
慣れるにしたがって、どんどんテンポを上げてみてください。といっても、雑になってしまっては何の意味も無くなってしまいます。
速くても細かくても、ひとつひとつの音がハッキリと聞こえて、音を出している指の感触・感覚がくっきりと感じられることを意識してください。
動体視力ならぬ動音聴力?を鍛えることになります。
副産物として採譜能力が増すだけでなく、1回聞いた音群を、すぐに再生・演奏できるようになるようです。
自分の能力向上を目指したい方は、ぜひチャレンジしてみてください。
そうでない方は‥無視‥しましょう(^^ゞ

クソ暑い中、練習すると良いことがある、かもしれません(^^ゞ

mano-2.jpg
幸運を祈ります。

posted by 羊飼い at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | フラメンコ処方箋
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