2018年12月02日

アルペジオ-中級編(その2)

ギターのメカの中で、最も大切で重要なアルペジオについて書いてみました。
以前、(その1)として書きましたが、今回は(その2)として、ちょっとクセのある指遣いを弾いてみましょう。
クラシックみたいな譜面になっていますが、できたらfandango的なリズムのイントネーションを意識しながら弾くと良いかもしれません。

ちなみに、この譜面の通りに弾き続けても上達?は期待できませんのでご了承ください。
あくまでも、指のチェック用として考えてください。

では、譜面を見ながら読んでください。
なお、“俺は技術ではなく魂で弾くんだ〜!!”という方、また、フラメンコを音楽として考えていない人は、パスしましょう(^^ゞ

alpegio_espe-1.JPG

1.
 あくまでも基本レベルの話になりますが、アルペジオの練習の時にはすべての指を予め弦に触れた状態から弾くことをお勧めします。効果が全く違ってきます。

この指遣いでは、たぶん、全く問題なく音を響かせることができると思います。
ごく稀に、i が突っかかる・引っかかる人が居るようです。
そのような状態になってしまう人は、i の動かす方向が間違っていて損をしている場合が多いようです。すぐに修正しましょう。

2.
 このパターンが苦手に感じる人が多いかもしれません。
以前に“m の矯正”というタイトルでも書きましたが、右手の中指に問題を抱えている人の多いこと‥‥なんて偉そうに言っている私自身、とても苦労しました。
長さのバランスが悪いし、i との連動性で問題がありました。
しかし、セビージャのギタリスト諸氏のしつこく丁寧な指摘・指導によって、なんとか人並みに動くようになった経験を持っています。

m は長いだけでなく、意外と独自性・独立性が乏しい人が多いようです。
このことを常に頭の片隅に置いておく必要があるでしょう。

3.
 このパターンで薬指が弾きづらい、或いは薬指の直後のimが引っかかる‥‥というひとは、薬指の動く方向が間違っていると判断できるでしょう。

また、a は良い感じなのだがiが止まってしまうようになる、と言う人も時々見かけます。
そんな場合は、imの連動性に問題がある、と判断できるようです。

さてさて、いかがでしょうか‥‥!?
ファンダンゴのテンポでこれらを軽く弾けれ方は、全く問題はありませんので自信を持って練習を続けてください。
いずれかで引っかかる、テンポが上げられない、という方は、残念ながら何かしらの問題を抱えていると判断してください。

ちなみに、初めてギターを持った人で、特別悪い癖の無い人は、2〜3年以内にこれらを簡単に弾けるようになるのが普通、と思ってください。
それ以上のギター歴・フラメンコ歴でこれらがファンダンゴのリズムとテンポで弾けない場合は‥‥直ちに修正プログラムで練習することをお勧めします。
なお、矯正プログラムは、人によって異なりますし、課金対象になりますので割愛させていただきます。<(_ _)>
といっても、基本レベルですので、それほど難しいことは必要ありません。
先生に習っている人は先生に直接適切な指導を受けてください。
独学の方は、これらをスラスラ弾ける人を見つけて、コツを教えてもらいましょう。

posted by 羊飼い at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | フラメンコ処方箋
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