2018年12月03日

風が吹く‥‥

 私が今、最も注目しているギタリスト、Niño Seve(ニーニョ・セベ)さんです。
以前に“ビカードの模範動画”として紹介しましたが、Youtubeで素晴らしい演奏動画がアップされていましたので、“お薦め動画集”のみならずココでも紹介します。

Niño Seve(ニーニョ・セベ)さんは本名をSeveriano Jiménez Flores(セベリアーノ・ヒメネス・フローレス)というそうです。
1982年7月8日にコルドバで生まれ、5歳の頃からフラメンコギターを始めたそうです。
しかし、何度となく書いていますが、コルドバ出身のアーティストたちに共通していると思われるのが“繊細さ”のようです。
ビセンテ・アミーゴさんも同様ですね。他にもパコ・ペーニャ氏とか‥‥皆さん繊細で、そしてここという時は大胆のようです。

この動画を鑑賞している時に鳥肌が立ち、そして私の心の中に風が吹きました‥‥。
こんな経験はメルチョール・デ・マルチェーナ氏とパコ・デ・ルシア氏のギターを聴いた時以来なのです。
正直、自分でも意外に感じたし驚きでもありました。
ある時は“つぶやく”ように、ある時は“叫ぶ”ように‥‥しかし、音の粒と透明感は失わない‥‥
葛藤を抱きつつも大胆に怒り・不条理を叫ぶ‥‥まさに、正統派の、そして本物のフラメンコを感じます。
素晴らしいの一言しかありません。

‥‥と書いてしまいましたが、単に私好みなだけ、かもしれませんね‥‥(^^ゞ
しかし、とても素晴らしい演奏ですし、今後のフラメンコの“ひとつの道標”を示していると感じてしまいます。
心静かに鑑賞してみてください。


posted by 羊飼い at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | フラメンコ処方箋
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