2019年08月09日

pとima-1

 なんか、同じようなことばかり書いている気が‥しなくもない(^-^;
ギターのテクニックで最も基本になるのがアルペジオとスラー、ということは口が酸っぱくなるほど書いていますが、なかなか真意?が伝わっていない気がしなくもない。ということで、しつこく書いてみようと思う次第です。

pとimaと言えば、アルペジオですね。
しかし、アルペジオと言っても、ついついimaについてばかり考えてしまいがちです。
実は、知っている人も多いとは思いますが、pが関わってくると、ちょっと面倒なことが起きてくる場合があるようです。
低音として使う場合だけでなく、使わなくてもpのimaに対する位置関係や力の保持についての理解が足りない、と感じてしまう人が少なくないようです。しつこく説明しているつもりなのですが、私の語彙力・国語力が不足していることもあるのかもしれない‥‥(^-^;

pの関節の付き方、pの関節の柔軟性によって構え方が微妙に異なってきます。
手相で言う"金運がある付き方"、つまり親指の付け根のふくらみ(金星丘)がふっくらとしている人と、私のように"金運が無い付き方"=金星丘が平に近くふっくら感が無い人、とでは異なるようです。
更にpの第一関節に柔軟来がある人と無い・足りない人では、少しばかり形を考えないと、理想的な弾弦ができないだけでなく、そもそも弾きづらく感じてしまうようです。面倒ですね〜(-_-;)

ものすごく大雑把な説明になってしまいますが、床に落ちたタバコの箱を摘み上げる、拾い上げる‥‥というイメージの形と力の使い方が、かなり理想と言うか自然な形に近くなるようです。
その自然な形を"何気に"ギターを構えた時に再現するようにしてから練習してみると、閃きが訪れる、かもしれません。
ただ、自然な形、自然な使い方と言うのは、意外と弾きづらく感じてしまうことも多いようです。
特に、ギターを始めたときに弾きやすさ優先で覚えてしまった場合には、自然が不自然に感じてしまうようです。
実は‥私も、そうでした‥‥(^-^; 
ヘンな先生に初期のレッスンを受けてしまったために、悪い癖が付いてしまいました。困ったものです‥‥(^-^;

ここからは譜面を開いて読んでください。
例によって、魂だけで弾きたい方はパスしてください(^^ゞ

p&ima-1.JPG
1.
 上昇して下降するという、最も基本的なパターンの一つです。
この時、pは"なるべく"アポヤンドで、しかも最後までアポヤンドしたままの状態を維持してimaが弾けると理想的です。
ただ、3小節目ではpのアポヤンドは無理ですので、アルアイレになってしまいますが、気分はアポヤンド‥‥という意識で弾くようにしてください。

なお、譜面では3/4拍子で書いてありますが、6/8拍子のリズムでも練習してみることをお勧めします。"何か"が閃く可能性が高まるようです。

2.
 バリエーションです。
ここでは弾き方の注意点は1.に準じますが、リズムの感じ方に注意しましょう。
3拍子と言っても"1-2,3"という括りになると思います。
ただ3拍子というだけの感じ方ではソレアもファンダンゴも同じような感じ方になってしまいます。気を付けてください。

3.
 やはりバリエーションです。
ここでもリズムの括り方に注意して弾くようにしてください。
"1-2,3"や"1,2-3"というリズムで弾いてみると、"何か"が理解できるようになる、かもしれません。

4.
 低音が2つ付いています。
ここでもリズムを3/4拍子で感じたり、6/8拍子で感じたり‥‥弾き分けてみてください。

5.
 超応用例?のひとつです。ソレア、ですね。
とても変態的な左手の指遣いをしています。
MC.1でも弾けそうな感じがしますが、ぜひこの指使いで練習してみてください。
左手中指が使いづらいと感じる場合は、左手のアーチの作り方や左手の親指の使い方が関係しているかもしれません。
なお、左手の親指に関しては、いずれ別の機会に書きたいと思っています。
ポジション移動の際にも、とても関係してくることも多いようです。

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posted by 羊飼い at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | フラメンコ処方箋
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