2018年11月22日

また‥‥来ない‥‥(._.)

 あのパコ・ペーニャ氏のコンサートが、再び中国で催されるとのこと。
でも、やはり日本には来ない。
ま、呼ばないから来ない、というだけのことなのだが‥‥。
パコ・ペーニャ氏のようなスタイルのフラメンコは、日本人には理解できないんでしょうね‥‥たぶん‥‥ウン!!
更に、氏の延長上にあるビセンテ・アミーゴさんについても、然り‥‥。

私も他の外国人フラメンコマニアと同様に、初期の頃は当然のようにヘレスやモロンのフラメンコに取りつかれていた時期があります。
もちろん、それはそれで間違いではないのですが、それだけではフラメンコは語れないしフラメンコのすべては感じられない‥‥と、実は、尊敬するあのメルチョール・デ・マルチェーナ氏から指摘・指導されました。
また、多くのアーティストたちからも同様の指摘・指導を受けたことを覚えています。

といっても、踊りを中心に普及・発展してしまった日本では‥‥やはり、ヘレス崇拝?が主流のようですね。
それに、難しいことはやらないので、とっつきやすいこともあるし‥‥
当然の帰結?のように、酒場のショーのようなフラメンが主流になってしまうようです。まさに観光的フラメンコ、ですね!!
そう言えば、ある若い自称フラメンコマニアがタブラオのことを“フラメンコをやっている居酒屋”と堂々と言っていたと聞きました。絶望しか感じられません。困ったものです。
ははっ、書いてしまった‥‥(^^ゞ

いずれにしても、偏向・偏食は、結局は自分が損をするだけなのですが‥‥ま、自己責任でお願いしたいところです。
しかし、どこかの事務所、呼ばないかな〜!?

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posted by 羊飼い at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | タマ〜に書く日記

2018年11月11日

神の音‥‥

先ほどFacebookにも投稿したのだが、NHKの再放送番組『フジコ〜あるピアニストの軌跡〜』を何気に観たのだが、以前に観た時とは異なる感動を受けてしまった。
確かに、彼女の数奇な人生?もドラマチックなのだが、その人生の経験が音に出ているのは当然のこと、という感想は以前にも受けたのだが、改めて観た、いや聴いた時に、突然鳥肌が立ってしまった。自分でも驚いた。
こんな経験は、初めてメルチョール・デ・マルチェーナ氏、そしてパコ・デ・ルシア氏の演奏を聴いた時以来だ。
事故と事件と感動は、突然やってくるようだ。

特に、番組終了間近の、フジコさんが自宅でリストの“ラ・カンパネラ”を弾いているシーンで、思わず鳥肌が立ち、涙腺が刺激されてしまった‥‥。
何という音楽だろう‥‥何という音なんだろう‥‥まるで、神の音・言葉のように私の胸に届いてしまった‥‥。
前回の放送では受けなかった感動だ。
今日の私の精神状態のせいなのか!?‥‥トシを重ねたことで感受性が研ぎ澄まされてきたからなのか!?‥‥ワカラン!!
余りの感動から、“お薦め動画集”にも“ラ・カンパネラ”の演奏動画をリンクしておきました。
そして、ここで同じ動画をリンクしてもつまらないので、やはり素晴らしい演奏を聴かせてくれている“愛の夢”をリンクする次第です。

音楽もそうなのだが、聴く人の生きている様(さま)、生きてきた様、そして生きている間に受ける様々な経験などから趣向というものが醸成されるらしいので、この演奏動画を鑑賞した時の感想は様々だと思います。
私のような生き方をしてきた人間にとっては、とても深い感動をもたらせてくれるようです。
ぜひ、心静かに聴いてみてください。




posted by 羊飼い at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | タマ〜に書く日記

2018年11月10日

恐るべしオジサン-2

恐るべしオジサン(Jose Manuel Canto Viñasさん)の演奏Par2、です。

ちょっと前にココでも紹介した“大聖堂”を弾いていたオジサンですが、なんとパコ・デ・ルシア氏の“Monasterio de Sal_コロンビアーナス”を弾いています。
しかも、ベースまで‥‥まさに“恐るべしオジサン”‥‥(@_@)。
これでアマチュアさんとは、信じ難いですね。

ちなみに、このコロンビアーナスは、パコさんの曲の中でも最も難しい曲の一つと思っています。
私も今まで何度か弾いていますが、このホセさんのように余裕はありませんでした‥‥(^-^;
練習では毎日弾いている曲の一つなのですが、軽い気持ちでは弾けない曲の一つです。
いつまで弾けるか‥‥神のみぞ知る‥‥ですね(^^ゞ

『テクニックは必要だが、テクニックに溺れてはいけない‥‥』と、あの天才チェリストのパブロ・カザルス(1876-1973)氏が言っていましたが、私は溺れるほどのテクニックが欲しいと思います(^_-)‥‥どんなものでしょう‥‥!?
某ギタリストは酒に溺れて肝硬変で亡くなりました。
某ギタリストは女に溺れてギター界から消えました。
関係無いですね‥‥失礼しました<(_ _)>


posted by 羊飼い at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | タマ〜に書く日記