2017年07月13日

不条理‥‥!?

 老ギタリストがご時世や世間様についてゴチャゴチャ言うのも気が引けるが、あまりにもおかしなこと・人が報道されるので、ちょっとばかり書かせてもらうことにした。
もし、気を悪くする人がいたらゴメンナサイ<(_ _)>。

まず、政治関係で一言‥‥
 税金で食べさせて貰っているのに、皆で決めた規則を破って天下りに加担したり、いかがわしい所に行ってお金を寄付?したりしていた元公務員が、いかにも“正義は自分だ”と言わんばかりに“行政が歪められている‥不公平な感じだ‥”などと図々しく言っているのを聞くと、腹立たしくもあり哀しい気がする。
たとえどんなに頭が良くても、人間失格だと強く強く感じた次第、です。
メディアも加担しているようで、不公平でおかしな報道ばかりしているような気がして、残念でならない。
どっちもどっち‥‥という気がして‥‥!? 一方的な“歪められた報道、不公正さ”に不条理を感じる‥‥。

もう一つ‥‥
 “違うだろ〜、このハゲ〜!!”と怒鳴ったことを録音されて悪者扱いされている女性議員の話。
確かに、表現の仕方は良くなかった、とは思う。
しかし、元々は能力が低く学習機能が低い、或いはほとんど無い秘書の責任に関しては、誰も非難しない。
報道が事実とすれば、どうしようもない、言い訳のきかないミスを連発していたように感じる、まさしくバカですね。
ある程度はボロクソに言われても仕方のないことだとは思いますが‥‥!?

事前連絡なしでの訪問、行先までの道順の確認をしなし、そして宛名の書き間違え‥等々‥言い訳のできないミスでしょう。
しかし、自分を守ることに関しては、録音準備をしたり、大した怪我でもないのに診断書を準備‥‥いやなヤツだと思います。
確かに、そんな能力のない秘書を雇った責任は議員にあるかもしれないが‥‥。
でも、報道などの“印象操作?”によって加害者がいつの間にか被害者にすり替えられる‥‥。
どちらが加害者なのだろうか‥‥!? 不条理を感じる‥‥。

“オレを殺す気か〜!!”と本番中に怒鳴りつけ、ベーシストを即刻首にしたパコを思い出します。
そんな場合でも、ミスをしたベーシストはお構いなしで、怒鳴ったパコが非難されてしまうのでしょうか‥‥!?
どちらが加害者なのだろうか‥‥!? 不条理を感じる‥‥。。

別の話‥‥。
 嫌がる友達を必要以上にからかい、その後その友達が我慢の限界を越した?ためにハサミで刺されてしまった学生、の話し‥‥。
確かに、刺したことに対しては犯罪行為であるし悪い行動なことは誰でも感じることなのだろうが、嫌がっているにも拘わらず、執拗にからかいを続けた者に対する批判や罰は‥‥無い‥‥。明らかなイジメ、言葉の暴力だと思うのだが‥‥!?
どちらが加害者なのだろうか‥‥!? 不条理を感じる‥‥。

ま、社会に出れば器用で要領の良い人だけが勝ち残る、ということは良くあることだし、正直者はバカを見る、ということも事実・現実の一つとしてあるのは仕方のないことなのでしょう。

フラメンコ界でもイジメや嫌がらせは結構あったし、今でもある‥らしい‥。哀しいことです。
君子危うきに近寄らず‥‥の精神を守っていたら、気が付けば友人や味方が一人もいなくなってしまった‥‥という先輩ギタリストを何人か知っている。実は私の数少ない友人なのだが‥(苦笑)‥。

しかし‥‥何とかなならないのだろうか‥‥!?
私ごときが考えても、どうにもならないのだが、ちょっとばかり気になって書いてみた。
posted by 羊飼い at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | タマ〜に書く日記

2017年06月11日

異業種格闘が終わった

初めてのピアノとの異業種格闘?が終わった。
正直、疲れました。後味の良い疲労感ですが‥‥!!
プログラムとしては、それぞれのソロが2曲づつ、そして休憩の後、いよいよピアノとの重奏に入った。
といっても、急遽“ソロを一曲増やして欲しい”ということでギターソロを一曲弾いてからの重奏になった。
Gitanos Andaluces、続いてCancion de Amor、そして私がぜひとも弾いてみたかったZyryabが続いた。

実はZyryab、以前から弾きたかったのだが、一緒に弾いてくれるギタリストがいなかった、というよりも巡り合えなかったので弾く機会がなかった。というのも、イントロ部分のアルペジオが‥弾ける人を知らなかったのです。地味に?難しいし速さも必要なので‥‥。“魂”だけでは音すら出せないですからね。
ということで、たぶん、一生弾けないんだろうな〜と思っていたのだが、運良く弾ける機会を得た、という次第です。

しかし、最初から予想していたことだが、楽器の違いによる絶対的な音量の差、そして和声学的な力量の差等々、実際に合わせてみた結果、改めてギターの非力さを実感した次第。
でも、それと引き換え?に、ギターには小回りの良さがある、そして何よりも音の立ち上がりの良さもある。
と言っても、当然ながら楽器と演奏家の能力次第、ということは言うまでもない。
これらの楽器の持つ持ち味と特徴などを考えながら、ピアノのリズムとメロディーにコード付け、そして弾き方とファルセータを選別したり新たに創ったり‥‥結構大変な作業だった。

特にZyryabでのアドリブ部分、決められているコード進行の中からいくつかのポイントとなる音を探り出し、様々に変化させての自主練は、楽しくもあり苦しくもあり、といったところだろう。
本番ではどんなフレーズが出てくるのか不安と楽しみが交錯していた。

終わってみて感じたこととしては、今回、更に新たな課題を見つけることができた。この機会を与えてくれたピアノの安藤さんには感謝しなければいけないだろう。
これも凡人の可笑しさ・哀しさゆえの宿命なのだが、死ぬまで修行なのだ、と実感させられたライヴでもあった。

いずれにしても、Zyryab、初めて弾く機会を得ることができたのだが、聴いても弾いても気持ちの良い曲です。
誰か一緒に弾いてくれるギタリスト、或いはギタリストの卵さんがいたらお知らせください。
ただし、ピカードとアルペジオは必須事項です!!
ギターだけて弾いてみたいという欲求が‥‥湧いてきた。


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posted by 羊飼い at 12:54| Comment(2) | TrackBack(0) | タマ〜に書く日記

2017年05月11日

ピアノとのデュオ(再度のお知らせ)

 何度も書いてしまうが‥‥6月10日午後7時からのミニ・コンサートのことです。
チラシ(今はフライヤーとかいうらしい‥!?)ができたので、一応アップしてみました。

piano flamenco-5a.jpg piano flamenco-5b.jpg

会場はとても小さなスペースなので、マイクなどのPAは使わない、ということになった。
しかし、絶対的な音量差は‥どうしようもない。そこはギター弾きの意地と体力と工夫と狡さ?でカバーすることにしようと考えている(苦笑)。トシモトシだし‥‥。

当日予定されているプログラムは、各自のソロが2〜3曲づつ、そしてデュオ。
Gitanos Andalúces、Canción De Amor、Ziryab、そしてRío Ancho‥‥パコ・デ・ルシアの曲ばかりになってしまった。
これは私だけではなくピアノの安藤さんとの選曲会議?で、お互いが弾きたいと思う曲を照らし合わせた結果、です。

以前からCanción De Amor、Ziryabは弾きたかったのだが、第2ギターが弾ける人に出会う機会がなかったので、弾けなかったというのが実情。ソロでは弾けませんからね。
しかし、今回ギターではないが、ピアノと一緒に弾く機会を得ることができたことは、とても嬉しく思っている。
気持ち良く弾ければ、と思っている。‥‥なんて言うと“客のことは考えていないのか!?”と叱られるだろうな〜!?
これにペーストフルートなんかが加われば言うことないのだが、そんなアーティストたちに巡り合えるかどうかは不明。
それに、ギャラが沢山発生してしまう。スポンサーでも付かなければ、日本では無理だろう。
私の歳も歳なので、なるべく早く出会いたいものだ、と思うが、無理だろうな〜‥‥??

日本のフラメンコ界では、パコ・デ・ルシアはあまり理解されていないし好まれていないのが実情、残念な現実である。
日本では踊りが中心ということ、更に“フラメンコはジプシー‥云々‥”という“観光的なフラメンコ”が最も好まれているということもある。何かというとジプシー、ヘレス‥‥これしか無いように感じてしまうことも多い。
確かに、一理はあるし理解はできる。というのも私自身も昔はその中の一人だったし‥(^-^;

しかし、本場に行って様々なフラメンコに出会い、そして様々なアーティストたちとの出会いによって、自分が感じていた、そして想い描いていたフラメンコは、実は“フラメンコの一部、或いは外側”でしかなかった、ということに気付かされた。
このことが私にとって幸か不幸か‥‥正直言うと、不幸の方が若干大きいかもしれない‥‥(^-^;

話がそれてしまった‥<(_ _)>
いずれにしても、言っているほど弾けない自分に気が付いた時の恐怖感、ハンパではないんですよ!!
当日はどんなギターが弾けるか、自分自身に期待すると同時に大きな恐怖感もあることは事実のようです。
もし、当日聴きに来て、ライブが終わった後に“カネ返せ〜!!”と怒鳴られても困ります‥‥。

冗談はさておいて、興味のある方は、ぜひお越しください。
よろしくお願いします。

posted by 羊飼い at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | タマ〜に書く日記