2018年12月03日

まとめレス 12月号(たぶん‥‥最終回)

 今回も先月中に頂いたお問い合わせや質問、そしてアクセスに関することなどをまとめて書くことにしました。
1.
先月も相変わらず“ヘレスの子供たちのブレリアのリズム練習”と“ヘレスの子供たちのブレリアのリズム練習-補足”へのアクセスが止まらないようです。
そんなに注目するほどの書き込みではないと思うのですが‥‥!?

2.
しつこく、お願いというか、書いているおかげで、譜面の要求メールは無くなりました(^^ゞ
また、主に独習されている方からの“課金対象”?的なお問い合わせも激減してきたようです。
普段の練習で湧き上がる疑問などは、先生に習っている方は直接先生に尋ねてください。
独習している人は、信頼できる仲間・先輩に教えてもらうようにしてください。
どうしても分からないし、解決できないと感じた方は‥‥わざわざ?私のところに来てください(^◇^)

3.
レッスンに関してのお問い合わせで多いのが“23区内の何処かでレッスンする予定はありますか!?”という内容のモノのようですが、以前にも“キッパリ”とお伝えしたように、どこかの楽器店や事務所?・スタジオ?のような場所を借りてレッスンする予定もつもりもありません。
生徒を増やして儲けよう‥‥なんてことは考えたこともありませんし考えたくもありません。
プロ的なレベルを目指す人、自分にとって大切にしたい趣味としてフラメンコギターを覚えたい、習いたいと言う人だけを対象にレッスンしたいのです。
その人の本気度がある程度あれば、多少不便なところでも通うと考えています。実際に何人かの人が来ているわけですから‥‥。

それから‥‥
“今現在某先生に習っているのですが、ソチラに習いに行くには現在の先生のところを辞めないといけないのでしょうか!?”‥‥
という主旨のお問い合わせが時々来ます。
何ともお答えしづらいのですが‥‥スポット的?に疑問解決、苦手克服のためだけなら、今の先生のところに続けて習いに行けば良いでしょう。ただ、私のところに来ていることを内緒にしておいた方が良いと思いますが‥‥。

あまり公にしてはいけないことなのかもしれませんが、レベルアップの為といって、不定期ながら通っているプロの方もいますから‥‥。そして、習ったことを自分の生徒さんに教えているそうです‥‥自転車操業的レッスン!?ということですね(-_-;)
いずれにしても、何らかのお役に立てることができれば幸いです。

以上、諸々、ご理解ください。

今年ももうすぐ終わります。
たぶん、この調子で行けば、この“まとめレス”は今回で最後にすることができると思います。
では、興味があれば‥‥今後ともよろしくお願いします。

【タマ〜に書く日記の最新記事】
posted by 羊飼い at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | タマ〜に書く日記

風が吹く‥‥

 私が今、最も注目しているギタリスト、Niño Seve(ニーニョ・セベ)さんです。
以前に“ビカードの模範動画”として紹介しましたが、Youtubeで素晴らしい演奏動画がアップされていましたので、“お薦め動画集”のみならずココでも紹介します。

Niño Seve(ニーニョ・セベ)さんは本名をSeveriano Jiménez Flores(セベリアーノ・ヒメネス・フローレス)というそうです。
1982年7月8日にコルドバで生まれ、5歳の頃からフラメンコギターを始めたそうです。
しかし、何度となく書いていますが、コルドバ出身のアーティストたちに共通していると思われるのが“繊細さ”のようです。
ビセンテ・アミーゴさんも同様ですね。他にもパコ・ペーニャ氏とか‥‥皆さん繊細で、そしてここという時は大胆のようです。

この動画を鑑賞している時に鳥肌が立ち、そして私の心の中に風が吹きました‥‥。
こんな経験はメルチョール・デ・マルチェーナ氏とパコ・デ・ルシア氏のギターを聴いた時以来なのです。
正直、自分でも意外に感じたし驚きでもありました。
ある時は“つぶやく”ように、ある時は“叫ぶ”ように‥‥しかし、音の粒と透明感は失わない‥‥
葛藤を抱きつつも大胆に怒り・不条理を叫ぶ‥‥まさに、正統派の、そして本物のフラメンコを感じます。
素晴らしいの一言しかありません。

‥‥と書いてしまいましたが、単に私好みなだけ、かもしれませんね‥‥(^^ゞ
しかし、とても素晴らしい演奏ですし、今後のフラメンコの“ひとつの道標”を示していると感じてしまいます。
心静かに鑑賞してみてください。


posted by 羊飼い at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | フラメンコ処方箋

2018年12月02日

アルペジオ-中級編(その2)

ギターのメカの中で、最も大切で重要なアルペジオについて書いてみました。
以前、(その1)として書きましたが、今回は(その2)として、ちょっとクセのある指遣いを弾いてみましょう。
クラシックみたいな譜面になっていますが、できたらfandango的なリズムのイントネーションを意識しながら弾くと良いかもしれません。

ちなみに、この譜面の通りに弾き続けても上達?は期待できませんのでご了承ください。
あくまでも、指のチェック用として考えてください。

では、譜面を見ながら読んでください。
なお、“俺は技術ではなく魂で弾くんだ〜!!”という方、また、フラメンコを音楽として考えていない人は、パスしましょう(^^ゞ

alpegio_espe-1.JPG

1.
 あくまでも基本レベルの話になりますが、アルペジオの練習の時にはすべての指を予め弦に触れた状態から弾くことをお勧めします。効果が全く違ってきます。

この指遣いでは、たぶん、全く問題なく音を響かせることができると思います。
ごく稀に、i が突っかかる・引っかかる人が居るようです。
そのような状態になってしまう人は、i の動かす方向が間違っていて損をしている場合が多いようです。すぐに修正しましょう。

2.
 このパターンが苦手に感じる人が多いかもしれません。
以前に“m の矯正”というタイトルでも書きましたが、右手の中指に問題を抱えている人の多いこと‥‥なんて偉そうに言っている私自身、とても苦労しました。
長さのバランスが悪いし、i との連動性で問題がありました。
しかし、セビージャのギタリスト諸氏のしつこく丁寧な指摘・指導によって、なんとか人並みに動くようになった経験を持っています。

m は長いだけでなく、意外と独自性・独立性が乏しい人が多いようです。
このことを常に頭の片隅に置いておく必要があるでしょう。

3.
 このパターンで薬指が弾きづらい、或いは薬指の直後のimが引っかかる‥‥というひとは、薬指の動く方向が間違っていると判断できるでしょう。

また、a は良い感じなのだがiが止まってしまうようになる、と言う人も時々見かけます。
そんな場合は、imの連動性に問題がある、と判断できるようです。

さてさて、いかがでしょうか‥‥!?
ファンダンゴのテンポでこれらを軽く弾けれ方は、全く問題はありませんので自信を持って練習を続けてください。
いずれかで引っかかる、テンポが上げられない、という方は、残念ながら何かしらの問題を抱えていると判断してください。

ちなみに、初めてギターを持った人で、特別悪い癖の無い人は、2〜3年以内にこれらを簡単に弾けるようになるのが普通、と思ってください。
それ以上のギター歴・フラメンコ歴でこれらがファンダンゴのリズムとテンポで弾けない場合は‥‥直ちに修正プログラムで練習することをお勧めします。
なお、矯正プログラムは、人によって異なりますし、課金対象になりますので割愛させていただきます。<(_ _)>
といっても、基本レベルですので、それほど難しいことは必要ありません。
先生に習っている人は先生に直接適切な指導を受けてください。
独学の方は、これらをスラスラ弾ける人を見つけて、コツを教えてもらいましょう。

posted by 羊飼い at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | フラメンコ処方箋